B-woodの特徴 3つ目
断熱・気密・耐震の考え方は「家族にちょうどいい」
【断熱】費用対効果を考えて、金沢市周辺では断熱等級5がベスト
B-woodでは、UA値 0.6~0.5W/m²・K を標準的な仕様としています。
高断熱住宅にする目的は「快適性の向上」「光熱費の抑制」です。
●UA値 0.6~0.5W/m²・K を標準的な仕様としている「意味」
ZEH以上の断熱性能にしても、実は体感で ”差” を感じにくいレベルになっています。
ZEH補助金を受けて建築された方を対象に、国土交通省が調査したアンケートでは、以下のようなデータが出ています。
同調査では、ZEHレベルを超える断熱性能(=UA値 0.6以下)を4つに分類。
- 夏に「冷房の効きが悪い」と感じた割合はそれぞれ約12%(0.28超は約7%)
- 冬に「暖房の効きが悪い」と感じた割合はそれぞれ約10%~5%(0.28超は約2%)
断熱等級5前後でも十分、冷暖房が効きやすい家となっており、光熱費にも同様の効果が出ます。
B-woodでは、断熱性能にも「意味」と「効果」を考えて設計しています。
- 断熱にかかるコストを最小限
- 光熱費抑制効果のコストバランスの最適解
- 快適性を十分感じることができる性能値
【気密】家族の健康を考えて、全棟気密検査で0.3以下
B-woodでは、全棟気密検査を実施し、0.3cm²/m²以下をお約束します。
気密性を極限まで上げている理由は、家族の健康を守るためです。
出典:日本住環境
●気密性を高くしている理由は、換気の有効性が80%以上となるため。
計画的な換気ができていると、
- 窓や壁内で結露しにくい=カビが生えにくい=ダニが発生しにくい
- 冷暖房の効きが良くなる
カビやダニが発生しにくいことで、喘息やアレルギーを起こしにくい家になります。
美しい空気環境が保たれている家を全棟で実現。
【耐震】家族の安心を考えて、全棟で解析を実施
B-woodでは、ウォールスタットで全棟、邸別に倒壊シミュレーションを実施します。
●倒壊シミュレーションをしている理由は「家族ごとに家のプランが違うから」です。
一般的には、簡易的な手計算で終わる壁量計算による耐震計算が一般的です。
しかし、この壁量計算だけでは、様々な方向から力がかかる地震に対して、本当に耐えることができるか?はわかりません。
B-woodでは家族ごとに異なるプランで、壁の量が足りているか、だけでなく地震の複合的なエネルギーで倒壊しない家かどうか、を全棟シミュレーション。
家族を守るために、1邸1邸安心できるご提案を行っています。